『水道水質検査精度管理とは』
東京都では、「東京都水道水質管理計画」(平成5年12月14日策定、令和5年6月30日改正)により、東京都健康安全研究センターが中心となり、水道事業者及び水道法(昭和32年法律第177号)第20条第3項に規定する登録検査機関(以下、「検査機関」という。)を対象とした外部精度管理を実施しています。
本外部精度管理は、対象の検査機関へ精度管理用試料を配付し、各検査機関における分析結果のばらつきの程度と正確さに関する実態を把握し、分析実施上の問題点等の改善を図ることにより、検査機関における水質検査の信頼性を一層高めることを目的とします。
『令和6年度東京都水道水質検査精度管理について』
令和6年度東京都水道水質検査精度管理における調査対象項目は、
『臭素酸』、『トリクロロエチレン』です。
令和6年度東京都水道水質検査精度管理実施要領は、以下からダウンロードできます。
令和6年度東京都水道水質検査精度管理実施要領
(令和6年度の参加申込みは締め切りました。)
講評会
令和6年度東京都水道水質検査精度管理の実施結果等に関する講評会を
令和7年3月7日(金)に開催しました。
講評会資料は以下からダウンロードできます(2及び3は3月28日(金)まで掲載)。
3 令和6年度東京都水道水質検査精度管理講評会_水道水質管理の最近の動向についてPP
『過去の水質精度管理結果について』
水質精度管理講評会の資料と水質精度管理に関する年報を以下からダウンロードできます。
◎令和5年度調査対象項目:塩素酸、ジクロロ酢酸
◎令和4年度調査対象項目:フッ素及びその化合物、シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン
令和4年度 水道水質検査精度管理講評会(PDF形式) 年報vol.74(2023).
◎令和3年度調査対象項目:ナトリウム及びその化合物、有機物(全有機炭素(TOC)の量
令和3年度 水道水質検査精度管理講評会(PDF形式) 年報vol.73(2022)
◎令和2年度調査対象項目:亜硝酸態窒素及び塩化物イオン、クロロホルム
令和2年度水質精度管理講評会(PDF形式) 年報vol.72(2021)
◎令和元年度調査対象項目:塩素酸、ホルムアルデヒド
令和元年度水質精度管理講評会(PDF形式) 年報vol.72(2021)
◎H30年度調査対象項目:臭素酸、1,4-ジオキサン
H30水質精度管理講評会(PDF形式) 年報Vol.70(2019)
◎H29年度調査対象項目:亜硝酸態窒素、クロロホルム、ジブロモクロロメタン、ブロモジクロロメタン、ブロモホルム 及び総トリハロメタン
H29水質精度管理講評会(PDF形式) 年報Vol.69(2018)
◎H28年度調査対象項目:フッ素及びその化合物、トリクロロエチレン
H28水質精度管理講評会(PDF形式) 年報Vol.68(2017)
◎H27年度調査対象項目:鉄及びその化合物、フェノール類
H27水質精度管理講評会(PDF形式) 年報Vol.67(2016)
◎H26年度調査対象項目:塩素酸、「有機物(全有機炭素(TOC)の量)」
H26水質精度管理講評会(PDF形式) 年報Vol.66(2015)
◎H25年度調査対象項目:亜鉛及びその化合物、銅及びその化合物、陰イオン界面活性剤
H25水質精度管理講評会(PDF形式) 年報Vol.65(2014)
◎H24年度調査対象項目:シアン化物イオン及び塩化シアン、シス-1,2-ジクロロエチレン及び トランス-1,2-ジクロロエチレン
H24水質精度管理講評会(PDF形式) 年報Vol.64(2013)
◎H23年度調査対象項目:硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素、フッ素及びその化合物、塩化物イオン、クロロ酢酸、ジクロロ酢酸、トリクロロ酢酸
H23水質精度管理講評会(PDF形式) 年報Vol.63(2012)
◎H22年度調査対象項目:水銀、トリハロメタン
H22水質精度管理講評会(PDF形式) 年報 Vol.62(2011)
◎H21年度調査対象項目:塩素酸、有機物(全有機炭素(TOC)の量)
H21水質精度管理講評会(PDF形式) 年報 Vol.61(2010)_1
◎H20年度調査対象項目:マンガン及びその化合物、1,4-ジオキサン
H20水質精度管理講評会(PDF形式) 年報 Vol.60(2009)
◎H19年度調査対象項目:臭素酸、有機物(全有機炭素(TOC)の量)
H19水質精度管理講評会(PDF形式) 年報 Vol.59(2008)