東京都では、「東京都アレルギー性疾患対策検討委員会」を平成10年8月に設置し、予防・治療並びにこれを支える基礎的な調査・研究などの対策を充実させるとともに、これらの施策が一体となった総合的なアレルギー対策を検討しています。
アレルギー性疾患は、近年、増加の傾向にあり、その対策は保健・衛生行政上の大きな課題となっています。福祉保健局では平成10年に改定した「東京都保健医療計画」でアレルギー性疾患の充実を課題の一つとして取り上げるとともに、同年8月、「東京都アレルギー性疾患対策検討委員会」を設置し、都のアレルギー性疾患対策を検討してきました。平成12年4月には、東京都におけるアレルギー性疾患対策の今後の在り方について検討するために設置された「あり方検討部会」が取りまとめた中間報告を経て、平成13年6月、「東京都アレルギー性疾患検討委員会」は「都におけるアレルギー性疾患対策の在り方」最終報告を取りまとめました。
詳細は都におけるアレルギー性疾患対策の在り方「最終報告」検討の経緯とポイントのページへ。
都民の皆さんを対象に、ぜん息予防講演会を毎年開催しています。
詳細は講演会のページへ。
詳細は都の出版物のページへ。
ぜん息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患に関する講演会や、生活環境整備の講習など、都民の皆さん及び地域の関係者の方々を対象として、多摩地区・島しょの都保健所で開催しています。
詳細は保健所等で行われているアレルギー相談等の情報のページへ。
保健所等でアレルギーに関するさまざまなご相談やアドバイスなどを行っています。お気軽にご相談ください。
地域でアレルギー事業を推進していくための人材育成として保健衛生・児童施設(保育所、幼稚園)職員対象に研修を実施しています。
都立病院では専門外来として、内科や小児科を中心に、ぜん息、アトピーを含む診療を行っています。
アレルギー疾患を持つ子供に関する調査を行い、アレルギー疾患対策の基礎資料としています。
詳細は調査内容のページへ。
このページの担当は健康安全研究センター 企画調整部 健康危機管理情報課 環境情報担当です。