食品微生物研究科のページ

業務内容

 食品微生物研究科は6研究室で構成され、食品を介した健康被害の未然防止と、食中毒や感染症発生時の原因究明、被害の拡大及び再発防止等を目的として、微生物学的試験検査とそれに関連する調査研究を実施しています。 

 

研究室の構成

食品細菌研究室

 食品細菌研究室では、食品による健康被害の未然防止を目的として、そうざい、清涼飲料、菓子等の流通食品について、食品衛生法に基づいた細菌検査を行っています。また、食中毒関連食品やその他の食品から分離された黄色ブドウ球菌等に関する調査研究を実施しています。 

 

食中毒研究室

 食中毒研究室では、都内全域を対象に食中毒事件の原因究明のための細菌学的な検査(カンピロバクター、腸管出血性大腸菌、サルモネラ、ウエルシュ菌等)や調査研究を行っています。

 

腸内細菌研究室

 腸内細菌研究室では、感染症法に基づく三類感染症患者等の検便、感染症発生動向調査事業並びに積極的疫学調査事業による検体を対象に腸管系下痢症起因菌(赤痢菌、コレラ菌、チフス菌、パラチフスA菌、腸管出血性大腸菌等)の検査・調査研究を行っています。

 

真菌研究室

 真菌研究室では、市販食品や食品製造施設等を対象に、真菌(カビ・酵母)の衛生学的検査と調査研究を行っています。また、カビ・酵母を中心とした食品苦情原因の究明や、動物由来感染症に係る真菌の調査も行っています。 

 

乳肉魚介細菌研究室

 乳肉魚介細菌研究室では、食品による健康被害の未然防止を目的として、乳・乳製品、食肉、魚介類、冷凍食品等の流通食品について、食品衛生法に基づいた細菌検査を行っています。また、食品由来のリステリア、バンコマイシン耐性腸球菌、エルシニア等についての調査研究を実施しています。

 

培養基研究室

 培養基研究室では、当研究科で使用する培地の作製及び性能評価を他研究室と共同して行っています。また、各研究室で使用した培地及び器具類などの滅菌・洗浄・廃棄を一括して担当しています。

 

業績

 当研究科の成果は、研究年報を通じて広く内外に周知するほか、研究者による活発な論文投稿や学会発表により、外部の公衆衛生行政関係者、研究者に紹介されています。研究年報は各研究室のページからご覧いただけます。

著書、論文、総説・解説リスト

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