食品機動監視担当及びハサップ指導担当は、2課9班の18名体制で配置されています。
広域に流通する食品を取り扱う食品製造施設や食品流通拠点等について、都、区及び市の保健所と連携しながら、施設の規模や業態及び取り扱う食品の特性等に即して、衛生監視や収去検査を行っています。HACCPについては、新規事業者に対する導入や既存事業者に対する定着に向けた技術的支援も行っています。
ハサップ指導担当は、乳処理業等の国際認証を取得する食品製造施設等を中心に監視指導を実施しています。
食品小売施設に対しては、取り扱う食品について、食品表示法に基づく品質事項の表示の監視を行うほか放射性物質、残留農薬及び環境汚染物質などの検査を行っています。
また、先行調査(食品の安全確認及び安全基準の設定や監視業務への応用のため先行的に行う調査)及び緊急監視(有害又は有毒な食品を迅速に排除する)を実施しています。
このページは、広域監視部食品監視部門が担当しています。