自主管理推進事業について(輸入業)

 食の安全・安心を確保するためには、輸入者自ら行う衛生管理が不可欠です。

 そのため、当センターの食品監視部門では、都内の輸入者を対象とした自主管理を支援する事業を実施しています。

 具体的には、取扱食品に応じた衛生に関する情報収集の状況や事故発生時の対応等について、マニュアル、帳票類等を点検し、輸入者として今後取り組むべき衛生管理について助言しています。

 食品等を輸入する際に情報収集を推奨する事項や用意するマニュアル、帳票類等は取扱食品によって異なります。

帳票類・マニュアルの例示のイラストです、

点検項目(輸入業共通)

食品等の衛生的な取扱い

  • 取扱品目に関する情報の把握
  • 輸入時における関係書類の管理
  • ロット管理等
  • 適切な表示

従業員の衛生教育

  • 従業員の衛生教育

衛生管理の体制

  • 苦情処理
  • 製品の回収方法

 

 当担当が実施する自主管理点検の実施内容や、事前に用意する書類についての説明は、下記リンク先のページでご確認ください。


問い合わせ

 このページは、広域監視部食品監視部門が担当しています。

東京都環境放射線測定サイト 東京都感染症情報センター 東京都健康安全研究センターサイト
(このホームページの問い合わせ先)
tmiph<at>section.metro.tokyo.jp
※<at>を@に置き換えてご利用ください。
また、個別にお答えしかねる場合も
ありますので、ご了承ください。
東京都健康安全研究センター 〒169-0073 東京都新宿区百人町三丁目24番1号 電話:03-3363-3231
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