東京都は、食の安全に関して都民の皆様との情報共有、相互理解を図るため、「食の安全都民講座」を開催しています。私たちは、昔からみそや醤油などの製造を通じてカビに親しんできました。一方で、食べ物にカビが生えて食べられなくなった経験はありませんか?今回の講座では、食品をおいしくしたり医薬品として活用されるカビの「いいとこ」と、摂取したら体調不良の原因になるカビの「わるいとこ」、意外な食品に生えたカビの事例をわかりやすく紹介します。ぜひご視聴ください。
東京都健康安全研究センターでは、都民の生命と健康を守るため、日々さまざまな試験検査や調査研究を行っています。このたび、年に一度の施設公開を実施します。職員から直接研究の話を聞けたり、ラボツアーで普段入れない研究室を見学できる特別な機会です。多くの方のご参加をお待ちしています。
東京都健康安全研究センターでは、夏休みに小学生を対象に体験型イベントを開催します。科学に親しみながら楽しく学習できる体験イベントに参加してみませんか?
東京都は、小学生向けに、手洗いの大切さや、医薬品が果たす役割の大切さについて、お仕事体験や実験を通じて考える「こども調査隊」を開催します。夏休みの思い出に、ぜひご参加を!
「ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律」の施行日である6月22日は「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」とされ、国や都道府県等でハンセン病に関する行事を行っています。東京都は、都民の方にハンセン病についての歴史や経緯、差別解消の取組等を知っていただくため、オンライン講演会及びパネル展示を実施します。
蚊が媒介する感染症の発生を抑えるには、蚊の発生を防止することが重要です。東京都は、例年、都民の方を対象に、蚊の発生防止対策に関する啓発キャンペーンを実施しています。その一環として開催する講習会では、デング熱やジカウイルス感染症など蚊を介してうつる病気のことや蚊の生態・対策等について、専門の先生からお話いただきます。ぜひご参加ください。