令和4年度ハンセン病についての正しい知識の普及啓発行事

 「ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律」の施行日である6月22日は「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」とされ、国や都道府県等でハンセン病に関する行事を行っています。

 東京都は、都民の方にハンセン病についての歴史や経緯、差別解消の取組等を知っていただくため、オンライン講演会及びパネル展示を実施します。

 

オンライン講演会「ハンセン病問題に学ぶ」

内容

<前半>:ハンセン病問題について(約18分)

<後半>:多磨全生園と国立ハンセン病資料館について(約12分)

 

講師:国立ハンセン病資料館事業部社会啓発課長、学芸員
   大高 俊一郎 氏

講演会チラシ(pdf 881KB)

 

配信期間

令和4年6月14日(火曜日)14時00分から

令和4年7月14日(木曜日)17時00分まで

 

視聴方法

※オンライン講演会の配信は令和4年7月14日17時に終了しました

 ・東京都公式動画チャンネル「東京動画」

<前半>ハンセン病問題について(約18分)

<後半>多磨全生園と国立ハンセン病資料館について(約12分)

 

オンライン講演会の資料

※オンライン講演会の配信は令和4年7月14日17時に終了しました。

 

アンケート

以下のアンケートフォームより、オンライン講演会をご覧になった感想、ご意見等をぜひお聞かせください。

オンライン講演会アンケートフォーム

(アンケート受付期間:6/14(火)14時~7/15(金)24時)

※アンケートの受付は令和4年7月15日24時に終了しました。

 

パネル展示

日時

令和4年6月18日(土曜日)から6月22日(水曜日)まで

場所

東京都庁 第一本庁舎1階 中央展示スペース

 

ハンセン病とは

◆かつて「らい病」と呼ばれた、感染力の極めて弱い細菌による感染症の一つです。現在では、薬で確実に治療できます。

◆日本では、明治40年に制定された「らい予防法」により、誤った隔離政策がとられたため、患者やその家族に激しい苦痛を与えることになりました。

◆平成8年に「らい予防法」は廃止されましたが、引き続きハンセン病についての正しい知識を広め、偏見や差別がなくなるよう取り組んでいます。

 

関連サイト

国立療養所多磨全生園(こくりつりょうようじょたまぜんしょうえん)
(厚生労働省HP内)

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/hansen/zenshoen/

東京都東村山市にある国立ハンセン病療養所です。令和4年5月1日現在、117人の方が入所されています。

 ※令和4年6月14日現在、新型コロナウイルス感染症対策のため、敷地内への立ち入りの自粛等が求められています。詳細は全生園HPをご覧ください。

 

国立ハンセン病資料館

http://www.hansen-dis.jp/

東京都東村山市にある資料館です。ホームページには、YouTubeチャンネルをはじめとした各SNS、展示室の紹介など、自宅でもハンセン病についての正しい知識を得ることができるコンテンツが充実しています。

 

お問合せ先

東京都健康安全研究センター 企画調整部
健康危機管理情報課 広報企画担当

電話:03-5937-1089(直通)※平日9時から17時まで

メールアドレス tmiph<at>section.metro.tokyo.jp

※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。
 お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。

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(このホームページの問い合わせ先)
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ありますので、ご了承ください。
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