「ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律」の施行日である6月22日は「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」とされ、国を始め各都道府県でハンセン病に関する行事が行われております。
東京都でも、ハンセン病についての正しい知識の普及啓発のため、以下のとおりオンライン講演会及びパネル展示を実施します。
<前半>:ハンセン病とは(約18分)
<後半>:国立ハンセン病資料館について(約10分)
講師:国立ハンセン病資料館学芸部社会啓発課学芸員
金 貴粉 氏
令和3年6月15日(火曜日)14時00分から
令和3年7月15日(木曜日)17時00分まで
※オンライン講演会の配信は令和3年7月15日17時に終了しました。
・東京都公式動画チャンネル「東京動画」
<前半>ハンセン病とは(約18分)
<後半>国立ハンセン病資料館について(約10分)
※アンケートの受付は令和3年7月16日24時に終了しました。
ご協力ありがとうございました。
(アンケート受付期間:6/15(火)14時~7/16(金)24時)
令和3年6月17日(木曜日)から6月22日(火曜日)までの平日
9時から17時45分まで。なお、初日は10時から、最終日は17時まで。
東京都庁 第一本庁舎1階 中央展示スペース
◆かつて「らい病」と呼ばれた、感染力の極めて弱い細菌による感染症の一つです。現在では、薬で確実に治療できます。
◆日本では、明治40年に制定された「らい予防法」により、誤った隔離政策がとられたため、患者やその家族に激しい苦痛を与えることになりました。
◆平成8年に「らい予防法」は廃止されましたが、引き続きハンセン病についての正しい知識を広め、偏見や差別がなくなるよう取り組んでいます。
東京都東村山市にある国立ハンセン病療養所です。令和3年5月1日現在、126人の方が入所されています。
※令和3年6月11日現在、新型コロナウイルス感染症対策のため、敷地内への立ち入りの自粛等が求められています。詳細は全生園HPをご覧ください。
東京都東村山市にある資料館です。ホームページには、YouTubeチャンネルをはじめとした各SNS、展示室の紹介など、自宅でもハンセン病についての正しい知識を得ることができるコンテンツが充実しています。
※令和3年6月11日現在、事前予約制・定員制で開館中
東京都健康安全研究センター 企画調整部
健康危機管理情報課 広報企画担当
電話:03-5937-1089(直通)※平日9時から17時まで
メールアドレス www(at)tokyo-eiken.go.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。
お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。