近年、輸送手段の発達等により、感染症流行地域から我が国へ、人や物資等を介した病原体の侵入により、デング熱やジカウイルス感染症等の蚊が媒介する感染症の流行が懸念されています。また、地球温暖化や都市のヒートアイランド現象等によって、感染症を媒介する蚊の生息域が拡大しています。
関係機関と都民が一体となって蚊の発生抑制を含めた総合的な対策に取り組むことにより、東京から蚊が媒介する感染症のリスクを減らしていくことが必要です。
更新年月日 令和7年2月13日