東京都健康安全研究センター(以下「所」という。)における調査研究内容の充実及び研究者の創造性の向上を図り、研究活動をより一層効果的に推進する。所外の有識者等(10名以内)を委員として構成している研究評価会議を開催して研究評価を行っている。
・行政施策として緊急かつ重点的に取り組むべき課題で、所が取り組む必要のある調査研究
・行政施策との関連において、研究成果が短期的に活かされると見込まれる調査研究
・課題は原則として研究科単位の業務に対応
評価の視点 | 評価する時期 | 重点研究 | 課題研究 | |
事前評価 | ・研究の必要性・・・・・・・・・行政ニーズが高く、所にふさわしい研究であるか
・目標の難易度・・・・・・・・・目標が具体的に挙げられ、専門的・学術的な水準が高いか ・科学的妥当性・・・・・・・・・目的達成手段が科学的に妥当であるか ・社会・行政施策への貢献度・・・成果が社会・行政的に活用される可能性が高いか |
研究開始年度の前年度末 | ○ | |
各年度評価 | ・進捗状況・達成度・・・・・・・研究計画に対して進捗状況・達成度は妥当であるか
・今後の研究計画の妥当性・・・・これまでの研究実績を踏まえ、今後の研究計画は妥当か ・研究目的の達成可能性・・・・・研究目的の達成可能性は高いか |
研究期間中の各年度の年度末 | ○ | ○ |
最終評価 | ・研究の達成度・・・・・・・・・研究目的がどの程度達成されたか
・研究成果の学術的水準・・・・・研究成果の専門的・学術的な水準が高かったか ・科学的妥当性・・・・・・・・・目的達成手段が科学的に妥当であるか ・社会・行政施策への貢献度・・・成果が社会・行政的に活用されたか、あるいは活用される可能性が高いか |
研究終了年度末
|
○ | ○ |
○印は、評価をする時点を表す
※ 令和4年度までは、最終評価を事後評価と規定していたが、令和5年度からは上図のとおり
評価の視点に基づき次により行う。
(1)総合評価
次の区分により行う。
評価対象 |
事前評価 |
各年度評価 | 最終評価 | ||
重点研究 | 重点研究 | 課題研究 | 重点研究 | 課題研究 | |
区分 |
A 適切である B 一部見直しが必要 C 見直しが必要 |
A 適切である B 一部見直しが必要 C 見直しが必要 |
A 計画通り達成 B 一部計画未達成 C 計画未達成 |
(2)提言及び助言
研究内容(事後評価については将来の研究を含む。)の充実や改善に資する提言及び 助言があれば記述により行う。
研究内容の適正化を図るため、必要に応じて研究計画に反映する。
令和5年度評価結果(最終評価・重点研究及び課題研究、事前評価・重点研究)
令和4年度評価結果(中間評価・重点研究及び課題研究)
令和3年度評価結果(事前評価・重点研究)
令和2年度評価結果(事後評価・重点研究及び課題研究)
平成30年度評価結果(事前評価・重点研究)