令和元年度「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」行事

 「ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律」の施行日である6月22日は「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」とされ、国を始め各都道府県でハンセン病に関する行事が行われております。
 東京都でも、ハンセン病についての正しい知識の普及啓発を図り、偏見や差別の解消に努めるため、以下のとおり講演・映画上映及びパネル展示を実施します。

 

講演会・映画『あん』上映会について

内容

・国立ハンセン病資料館学芸員による講演(手話通訳あり)

・映画上映『あん』(日本語字幕付き・音声ガイド利用可(10名まで))

・出演

 樹木希林、永瀬正敏、内田伽羅、市原悦子など

・監督、脚本

(C)2015映画「あん」製作委員会/COMME DES CINEMAS/TWENTY TWENTY VISION/ZDF-ARTE

 河瀨直美

・原作

 ドリアン助川「あん」      

 

日時

令和元年6月13日(木曜日)

15時から17時50分(開場:14時30分)

 

場所

東京都庁 都議会議事堂1階 都民ホール
(新宿区西新宿二丁目8番1号)

 

募集人数

200名(参加無料・事前申込制・申込多数の場合抽選)

 

保育

定員6名(生後6ヵ月以上の未就学児・申込多数の場合抽選)

 

申込方法

電子申請か往復はがきによりお申し込みください。

いずれの場合も、代表者を含め最大5名まで申込可能です。

<電子申請の場合>

 以下のページよりお申込みください。

 https://www.shinsei.elg-front.jp/tokyo/uketsuke/form.do?acs=hansen1

 ※ 携帯電話及びスマートフォンの一部の旧OSからは申請できません。

 

<往復はがきの場合>

 以下の内容を記載の上、郵送してください。

 [往信(表面)] 

  〒169-0073 新宿区百人町3-24-1 
  東京都健康安全研究センター企画調整部 健康危機管理情報課 広報企画担当

 [往信(裏面)]

  ①催し名「ハンセン病についての正しい知識の普及啓発行事」

  ②氏名(ふりがな)

  ③住所

  ④電話番号

  ⑤同行される方全員の氏名

  ⑥映画の音声ガイド、講演の手話通訳、車いすで参加等が必要な方はその旨及び人数

  ⑦保育を希望される方はその旨及び保育を希望する子供の人数と年齢

 [返信(表面)]

  住所及び氏名

 [返信(裏面)]

  白紙のまま

 

締切

令和元年5月31日(金曜日)当日消印有効

※参加の可否は、6月6日(木曜日)頃お知らせします。当日、参加証をお持ちくださ   い。

 

パネル展示

日時

令和元年6月14日(金曜日)から6月20日(木曜日)まで
平日のみ9時から17時45分まで。なお、最終日は17時まで。

場所

東京都庁 第一本庁舎1階 中央展示スペース

 

ハンセン病とは

◆かつて「らい病」と呼ばれた、感染力の極めて弱い細菌による感染症の一つです。

◆日本では、誤った施設入所政策などがとられたため、患者やその家族に激しい苦痛を与えるとともに、多くの人がこの病気に対して強い偏見を持つことになりました。

◆平成8年に「らい予防法」は廃止されましたが、今もなお根強い偏見や差別が残っています。

 

お問合せ先

東京都健康安全研究センター 企画調整部
健康危機管理情報課 広報企画担当

電話:03-5937-1089(直通)※平日9時から17時まで

メールアドレス www(at)tokyo-eiken.go.jp

※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を一部変更しております。
 お手数ですが、メール送信の際は(at)を@に置き換えてご利用ください。

 

東京都環境放射線測定サイト 東京都感染症情報センター 東京都健康安全研究センターサイト
(このホームページの問い合わせ先)
tmiph<at>section.metro.tokyo.jp
※<at>を@に置き換えてご利用ください。
また、個別にお答えしかねる場合も
ありますので、ご了承ください。
東京都健康安全研究センター 〒169-0073 東京都新宿区百人町三丁目24番1号 電話:03-3363-3231
Copyright (C) 2011~ Tokyo Metropolitan Institute of Public Health. All Rights Reserved.